CAST キャスト

Juliette Binoche

Juliette Binoche

ジュリエット・ビノシュ
マリア・エンダース
  • 1964年3月9日、パリで舞台監督の父、ジャン=マリ・ビノシュとポーランド人女優の母、モニーク・イヴェット・スタレンスとの間に生まれたビノシュは、やがて、パリのナショナル・アカデミー・オブ・ドラマティック・アーツ(CNSAD)を卒業後、舞台女優としてキャリアをスタートさせる。1985年に『ゴダールのマリア』、『ランデヴー』で注目され、3年後、弱冠23歳で初のハリウッド映画『存在の耐えられない軽さ』(フィリップ・カウフマン監督)に出演、世界的な評価を獲得する。また、近未来を舞台に設定したSFノワール『汚れた血』(86)、続く『ポンヌフの恋人』(91)と、鬼才レオス・カラックスの作品に連続出演。1993年には、ポーランドの巨匠、クシシュトフ・キェシロフスキ監督に望まれ、出演した『トリコロール』3部作の第1作『トリコロール/青の愛』では第50回ヴェネチア映画祭の主演女優賞とセザール賞の主演女優賞をダブル受賞した。1996年には、故・アンソニー・ミンゲラ監督作『イングリッシュ・ペイシェント』で、火傷を負ったイギリス兵を献身的に看護するハナを演じて第69回のアカデミー助演女優賞に輝く。その後の活躍もめざましく、『プロヴァンスの恋』(95・ジャン=ポール・ラプノー監督)、『年下のひと』(99・ディアーヌ・キュリス監督)、『サン・ピエールの生命(いのち)』(00・パトリス・ルコント監督)等のフランス映画から、『ショコラ』(00・ラッセ・ハルストレム監督)、『綴り字のシーズン』(05・スコット・マクギー監督)、『こわれゆく世界の中で』(06・アンソニー・ミンゲラ監督)等のハリウッド映画まで、選択幅の広さはフランス人女優の中で随一。2010年に主演したイランの巨匠アッバス・キアロスタミ監督の『トスカーナの贋作』で第63回カンヌ国際映画祭の女優賞を受賞し、世界三大映画祭、アカデミー賞など主要な映画賞を制覇している。

Kristen Stewart

Kristen Stewart

クリステン・スチュワート
ヴァレンティン
  • 1990年4月9日、ロサンゼルスでFOXテレビのプロデューサー、ジョン・スチュワートと、脚本家で映画監督でもあるジュールス・スチュワートとの間に生まれたクリステンは、その他多くのスタジオキッズと同じく、幼い頃からTV映画等に出演。2001年、郊外に住む4つの家族が各々病やトラブルに対処する様子を描いたドラマ『The Safety of Objects』で、当時10歳のクリステンはパトリシア・クラークソン扮する離婚した母親と共に暮らす娘を演じて映画デビューを果たす。翌年のデヴィッド・フィンチャー監督作『パニック・ルーム』(02)では、ジョディ・フォスター扮する主人公の娘、サラを演じる。その後も、ショーン・ペン監督、エミール・ハーシュ主演の『イン・トゥ・ザ・ワイルド』(07)、山田洋次監督の『幸福の黄色いハンカチ』(77)をハリウッドがリメイクした『イエロー・ハンカチーフ』(08)と、早い時期から感性の鋭い演技が注目を浴びるが、続くステファニー・メイヤー原作のヤングアダルト小説を映画化した『トワイライト~初恋~』(08)と同シリーズ『ニュームーン』(09)、『エクリプス』(10)、『ブレイキング・ドーン PART1』(11)、『ブレイキング・ドーン PART2』(12)で人気は一気にヒートアップした。本作『アクトレス ~女たちの舞台~』では、その好演が世界的に評価を受け、アメリカ人女優として初めて仏セザール賞の最優秀助演女優賞に輝いている。

Chloë Grace Moretz

Chloë Grace Moretz

クロエ・グレース・モレッツ
ジョアン・エリス
  • 1997年2月10日、ジョージア州のアトランタで形成外科医の父、マッコイ・リー・モレッツと看護師の母、テリの間に、5人兄弟の末っ子として生まれたクロエは、5歳ですでにモデルとして芸能キャリアをスタートさせる。そして、2004年、サイモン・ベイカー主演のTVドラマ「堕ちた弁護士~ニック・フォーリン~」にゲスト出演。その後、何本かのTVドラマに出演し、翌年、セントルイスに世界で初めてのビデオレンタル・ショップを開店した家族の実話を映画化した『Heart of the Beholder』で映画デビュー。続いて、家政婦に化けたFBI捜査官の活躍を描いたヒット映画の続編『ビッグママ・ハウス2』(06)、やはりデビュー間もない当時17歳のジェニファー・ローレンスと当時10歳のクロエが姉妹を演じた『早熟のアイオワ』(08)等に出演後、2010年、マシュー・ヴォーン監督の変調スーパーヒーロー映画『キック・アス』のヒットガール役で本格的にブレイク。MTVムービー・アワード・ブレイクアウト・スター賞ほか、新人に与えられる映画賞を総ナメにしてしまう。その続編『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』(13)でも当たり役を演じる他、スウェーデン映画『ぼくのエリ 200歳の少女』(08)のハリウッドリメイク『モールス』(10)、マーティン・スコセッシ監督初の3D映画『ヒューゴの不思議な発明』(11)、ティム・バートン監督×ジョニー・デップ主演の『ダーク・シャドウ』(12)、そして、ブライアン・デ・パルマ監督の伝説的ホラー映画をリメイクした『キャリー』(13)等、話題作に次々出演し、ハリウッドの若手トップ女優としての地位を確立している。